メモの取り方

メモで記憶する!?場の雰囲気を損ねない上手な取り方

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多くの人が、初めて聞いたこと、覚えておきたい大切なことをメモします。

メモの大きな目的の一つは記憶するということです。誰かと話している時、講演を聞いている時と、メモを取るシーンは様々ですが、記憶するために全ての内容をメモしようとすると、その場の雰囲気を味わい損ねてしまうかもしれません。

ここでは、記憶のためのメモの上手な取り方やどんなことをメモすればよいかを考えます。

メモは簡潔に取ることが鉄則

メモの目的は記憶を助けることですが、メモをすることに集中しすぎて、相手をほとんど見なかったり、質問されてもすぐに答えられなければ、メモを取ることにおいても、会話をするということにおいても成功とは言えません。

メモはあくまで、その会話を有意義なものにするために必要な道具にすぎないのです。

キーワードのみをメモする

相手との会話を楽しみながらも大切なことは覚えておきたい、そんな時にはメモの仕方に注意しましょう。ポイントはキーワードのみをメモすることです。

そのために、用意するメモはノートのようなたくさん文字を書けるものではなく、なるべく小さなものにしておきます。キーワードをメモしようとすると、自然と相手の話に集中します。

話の要点を掴もうという思いで耳を傾けるからです。

例えば、相手が次のような言葉を述べた場合はどうでしょう。

例文

人生の30パーセントは睡眠です。残りの70パーセントで何をするかで人生が決まりますが、私はその大半は習慣が占めていると感じています。ですから、より有意義な人生を送るために変えたほうが良い習慣は無いか常に見直しているのです。

このコメントを上手にメモするにはどうしたら良いでしょうか。ここから重要なキーワードだけを抽出してみましょう。このようにできるかもしれません。

  • 人生
  • 睡眠30
  • 残70習慣
  • 習慣を変える
  • 有意義な人生

さらに、縦書きでも横書きでも矢印をつけると後から見直した時に役立ちます。次の通りです。

  • 人生→睡眠30習慣70
  • 習慣を変える→有意義な人生

矢印を使うともっと簡潔にメモすることができます。

このように、キーワードだけをメモすれば、文字を書くことに時間やエネルギーを割く必要がないので、相手の顔を見て話に集中しつつ、相槌を打ったり反応することもできます。

そうすれば自然と和やかな雰囲気が生まれ、親しい人間関係を築いたり、お互いに有意義な時間を過ごすという会話の付加的な利点も得ることができるでしょう。

メモ以外にも使える道具

手書きのメモ以外にも、使える道具としてICレコーダーやスマートフォン・携帯電話のカメラ機能などがあります。

例えば、ICレコーダーであれば、会話や講演全体を丸っと録音できるので、あとで聞き直すことができ便利ですが、それに頼ってしまうあまり当日が上の空では本末転倒です。

当日も集中し、軽く手書きのメモを取りつつ、不明な点だけ聞き直すのが良いでしょう。

スマートフォンや携帯電話のカメラ機能は、ホワイトボードに書かれた内容や資料などの写真を撮ることで手軽にメモとして保存できるので便利です。

モバイル機器のカメラ機能を使う際は、撮影しても良いか許可を取り、マナーを守りましょう。

メモを取るタイミングを逃さない

メモを取るかどうかを迷う位なら、常にメモを持ち歩くようにする方が賢い選択と言えます。

記憶力はある方だと思っていても、ノーマルな時の記憶力と、多忙な時、トラブル発生時の記憶力には差があるからです。

突然トラブルの真ん中に立たされたら、大切なことを忘れたことさえ気づかないかもしれません。

自分の記憶力を過信せず、メモを携帯し、常に取り出して書くことを習慣しましょう。

メモは自分のためだけではない

誰かと情報を共有したり、それに基づいて業務を依頼したりする場合、自分の頭の中の記憶だけを頼りにするのは、あまり勧められません。

そこに信頼できるメモがあるのとないのでは、正確さだけでなく、相手への伝わり方、効率の図り方に違いが出てきます。

自分用のメモをきちんと取ったなら、読みやすいように清書し、内容が一目でわかるようなメモを渡しましょう。

まとめ

メモを取る目的は、メモを取ることではなく記憶することです。

しかし、注意しなければメモを取ることに集中しすぎて、対話の相手とのコミュニケーションが後回しになったり、その場の雰囲気を味わい損ねてしまいます。

メモは簡潔に、マナーを守って適度に取りましょう。録音や撮影できる場所であれば、手書きのメモ以外の道具を使うのも方法の一つです。

誰かと情報を共有する時には、自分の頭の中の記憶に頼らず、正確なメモを取りそのメモに基づいて、相手が読んでわかりやすいメモを作成します。自分のためにも、業務に関わる他の人のためにも、上手なメモの取り方をマスターしましょう。

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