携帯電話のビジネスマナー

携帯電話は迷惑?!ビジネスシーンでは特に相手の都合にあわせる!

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携帯電話でSNSを頻繁に利用する人は、写真映えするような場面があったときにスマホを使って写真を撮って拡散ということが当たり前になっています。

今の瞬間を共有するという意味では非常に効率的なシステムが出来上がっているようです。

このような日常が影響してか、携帯電話で電話をかける際もついつい「携帯電話にかければすぐにつながる」と思い込んでしまっていることはないでしょうか。

ビジネスの世界では、どうしても携帯電話を使うシーンが出てきますが、自分の都合のいい時間が相手も空いている時間とは限りません。

携帯電話に電話をかける時は、まずは相手の都合を尋ねるようにしましょう。

携帯電話に電話がかかってきたら?

まずは、逆の立場である、携帯電話に電話がかかってくるというシチュエーションを想像してみましょう。

自分のペースが乱される

明日の会議の資料を提出する時間が迫っており、集中しているときに携帯電話がかかってくれば、「ちょっと、後にして!」とでも言いたくなるでしょう。

かける方は、当然のことながら全く悪気はありません。

しかし、かけられた方は「無神経だ!!」とまではいかなくても、自分のペースが乱されることに嫌気が差してしまうということも考えられます。

メモが取りにくい

携帯電話の最大のメリットは、「いつでもどこでも持ち歩ける」という利便性ですが、外出中にかかってきた場合でメモを取る必要がある場合はなかなか大変です。

ひと昔前のガラケーでしたら肩と耳の間に挟んで…という感じでしたが、今ではイヤホンを差して両手を空けて…というところでしょうか。

「なんでこんな場所でバタバタしなければいけないんだ!」と若干ストレスが溜まります。

いっそのことスルー

あまりに忙しい場合や少しでも面倒だと思った場合は「着信スルー」という手段を考えます。

後で何か言われても「気が付かなかった」や「携帯をどこかに置き忘れた」で収めてしまおうという心理が働きます。

相手のことを考えての一言

前述の経験をされた方は多いのではないかと思いますが、ではその際にかける側にどのように対応してもらいたいでしょうか。

まずは、かける側にどういう状況なのか聞いてもらうとありがたいと思います。

  • 今の自分が携帯電話で話ができる状況なのかどうか
  • 通話により話や連絡事項がきちんと理解できる状況なのかどうか

そのため、携帯電話に電話をかけるときには、用件を話す前に「今、お話をしてもよろしいでしょうか」と、相手の都合を尋ねることが必要となります。

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会話に集中できる環境を整える一言

しかし、このような尋ね方では、「今ですか? 大丈夫ですよ。」などと、周りがうるさい状況でも気にせずに話を始めてしまう人もいます。

周りが騒がしいと声が聞きにくくなり自身の声も大きくなってしまうばかりか、会話に集中できず話の内容も伝わりにくくなります。

このような場合は、「今、落ち着いてお話できますでしょうか」という尋ね方をすると、相手も「大切な話なのだな」と気づいてくれるはずです。

また、通話が途切れやすいという携帯電話の特性を考え、用件を簡潔にまとめておき、時候の挨拶もそこそこに結論から先に話すなどという工夫も必要です。

会話例

社員:「お世話になっております。〇〇商事の山田でございます。今、ゆっくりとお話ができますでしょうか」

相手:「申し訳ありません。ちょっと騒がしい場所におりますので、2、3分後にこちらから折り返させていただきたいのですが。」

社員:「恐れ入ります。お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。」

本来はかけた側からかけ直すべきところですが、相手が携帯電話の場合は、相手の都合に合わせることを優先しましょう。

落ち着いて通話を行うためのフレーズ2つ!

携帯電話にかける

「今、お話をしてもよろしいでしょうか」

周囲が騒がしい

「今、落ち着いてお話ができますでしょうか」

まとめ

ビジネスの場でのビジネスパーソンは、いかにスマートに気持ちよく、周りからの協力も得ながら成果を出していくことを考えなければなりません。

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